認知症高齢者の数は20年後の2040年には2017年の517万人からおよそ675万人へ増加すると言われており、約20%(高齢者のおよそ5人に1人!)が認知症を抱える時代を迎えようとしています。

研修で様々な事例を見聞きしましたが、一昔前の印象とは違い昨今は認知症と診断されても自分らしく元気で暮らす人が増えてきていると感じました。

認知症と診断された患者さんやご家族が生き生きと生活するためには、医師はもちろん保健師、社会福祉士、民生委員などの様々な職種の方々がアンテナを張りながら協力し、社会全体で支えていく必要があると思います。

私は認知症サポート医として、

今後ますます増える認知症の患者さんやご家族の力に少しでもなれたらいいなと思っております。

 

もしお困りの方がおりましたら、

どうぞお気軽にご相談下さい。

 

 

たち内科小児科クリニック